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カテゴリ:→ paper( 140 )
雲波(ウンパ)
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新調の版木。

「波を現す雲」です。

寄れば「さざなみ」引けば「おおなみ」。
筆圧の変化で波の強弱をつける。
それをそのまま再現してくれた彫師さんお見事です。

名栗意匠のような板面。
手仕事の良さが詰まっており、
版木から感じる「情報量」多いです。

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by kamisoe | 2011-04-25 16:00 | → paper
山波(サンパ)
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新調の版木。

「水」です。

お客様と「ああでもない、こうでもない、、、」と一緒に考えた文様です。
彫師さんと「どうですか、大丈夫、もう少しこうしたほうが、、、」
など、話し合い彫り上がった版木です。

襖が納まった所はまだ見れていないので、
襖を見たら、改めて文様の詳細を記します。

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by kamisoe | 2011-04-23 18:29 | → paper
デザインの仕事
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京都 祇園 石塀小路にある「豆茶」用の特注メニュー制作。
(設計:辻村久信氏)

和紙の耐久性を上げる為染める。
暗い空間で表情を持たせる為、金で上染する。
湿気で伸縮したり、歪んだりするのを極力少なくする為裏打ちする。
2種類の異なる和紙を張り合わせ表裏で紙の質を変える。
触れた時の異質感を楽しむ。
裏面(文字の入らない面)は色紙を使い「チラ見え文化」を楽しむ。

素材(紙)の個性を理解して
素材(紙)の質感を楽しんで
染め、張り合わせ、仕立てる。
いい仕事です。

ちなみに「豆茶」の母体の jellyfish は
A to Z cafe」をプロデュースしています。

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by kamisoe | 2011-04-15 23:38 | → paper
雲母
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(写真:斉藤さだむ)

電気のない時代

朝の光(朝日)
昼の光
夕の灯(夕日)
夜の灯(月明)
と、揺らぐ灯(蝋燭)

襖に雲母摺りの唐紙を張り
時間ともに変化する「灯り」を室内に取り込み
時間と空間そのものを楽しんでいた事でしょう。
移り行く雲母の表情を見ながら、お茶を飲んだり、話をしたり。

変わらぬ光量で燦々と照らされて
屋内に居れば時計を見ないと何時なのか解らない今、
こういう時だから小さな灯りでいかに空間を楽しむか。
「かみ添」の仕事はその1つの答えだと思います。

節電=我慢ではなく、
陰影を楽しめばいい。

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by kamisoe | 2011-04-01 18:23 | → paper
二藍
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二藍。藍色の下地に藍色と紅色を混ぜた(紅色強め)の絵の具で薄化粧。
お客様の注文で染めた「菖蒲色」(あやめ)

墨の入った金がはえます。

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by kamisoe | 2011-03-30 16:13 | → paper
紙の壁
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アールの天井。
水平の天井に慣れているので、
ほんの少しの変化でも違う感覚が刺激されます。

ウォールぺーパー(洋紙)でも、
クロスでも、
吹き付けでも、
土でもない、
和紙の壁。
だからと言って「漉きっぱなしの和紙」ではない。
なぜ「浮け」をかけるのか、
なぜ継ぐのか、
なぜ重ねるのか、

紙だからです。
紙独特の施工方法です。

渋引きの鳥の子。
経年変化が楽しみです。

和紙が完全に乾き「ピンッ」と張ったら
気持ちが「シャンッ」とします。

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by kamisoe | 2011-03-21 13:48 | → paper
浮け
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連日現場仕事。

石膏ボードの上から薄楮三匁で「浮け」をかける。
傷や、凹みが消えて行きます。
裏地や下地をいかに丁寧に扱うかで表情は大きく変わります。

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by kamisoe | 2011-03-20 17:15 | → paper
張り合わせる
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少し変わった紙の注文。
4種の紙を組み替え裏打ち。
これけっこう面白そうです。

自分は紙を漉けないので、
自分の出来る方法で新しい質感の紙を作ろう。

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by kamisoe | 2011-03-04 18:01 | → paper
紙すき
長良川鉄道美濃市駅

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美濃へ。
なるほどと思う所が多く、
産地による違いも、実際職人さんとお話して、
雲母を乗せて(僕の場合)見極めたいです。

「紙好き」なので、勉強です。

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by kamisoe | 2011-02-28 09:51 | → paper
襖紙を作る
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鮎料理の店として400年の歴史を持つ、鮎の宿 つたや

お施主さん、表具屋さんとのやりとりの中で
文様を起こし、版木制作から始めました。

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設計はイサムノグチ(そうとう珍しいです)
「図面を書かないので、納まりがね、、、冬は寒い。」とお施主さん。
至る所の意匠はもう、、、材料好きにはたまりません。

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床が素晴らしすぎて。
奥の間は中村さんのお仕事です。

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黒谷楮を鳥の子で裏打ちし、雲母摺り。
文様は蔦。線の細い蔦を飛ばしました。

「蔦唐草散らし」

「雲母で。でも文様出して」と。
なかなか難しい。でも美しい(萌える)

塵のはいったままの楮紙の荒い紙表に
銀、細かい雲母に微妙な薄墨。
これでもかというぐらい控えめです。

厳しくもやりがいがある。このやり方が本来の仕事だと。

これからの季節、来洛の際はぜひ行ってみて下さい。

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by kamisoe | 2011-02-24 17:40 | → paper