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店舗壁面用唐紙制作。
胡粉地に雲母(うキラ) 雲母は鉱物を砕いた顔料。 化粧のラメや車のメタリック塗装などに使われるもので、 シルバーとは違いとてもやさしい光です。 文様は水玉、正式名称は、、、まだ言えません。 40mmの正円を5個配置。 余白をとるのが難しい、、、。 落ち着いたひかりを放つ、ランダムに配置された丸が 壁一面に現れたら、、、と考えると完成がとても楽しみです。 #
by kamisoe
| 2009-08-08 03:04
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壁面施工に入りました。 下貼、薄手の和紙を袋状にして貼っていく、袋張りという貼り方。 仕上がりがとても美しいです。 下張の状態で十分に意匠になり、壁紙として機能すると思う。 後日上貼するので、今しか見れない下貼の美しさ。 湿気が抜けてピンッと張った紙。 等間隔に見える、紙の重ねによる色差。 たまりません。 最近良く、建築家やインテリアデザイナーが、わざと安っぽい素材を意匠の一部として 取り込んだり、骨組、下地を意匠の一部にしたりとよく目にします。 もちろんただ安っぽいだけではなく、リッチさとのコントラストをそうとう意識されている。 コントラストはデザインのなかでも相当なキーワードです。 明日も引き続き下地処理。 今日は帰って明日使用する版木の手入れ。 #
by kamisoe
| 2009-08-07 01:39
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大阪の紙屋へ。
天王寺は10年ぶりぐらいかな。 そのあと、京都の紙屋へ。 初めて見る紙がたくさんありました。 工房へもどり、店舗内装用唐紙制作始める。 鳥の子を胡粉引き。 胡粉とは牡蠣の貝殻からできている顔料。 胡粉引きとは、紙を顔料で染めること。 顔料を使うので、「染める」のとは少し違うかな。 染の準備 かみ添2Fは工房になっています。 店舗に紙を貼る為、下地の紙(ウケ紙)を準備中。 二尺x三尺の3匁機械漉きを4等分にする。 水切りをするのだけれど、これがなかなか難しい。 #
by kamisoe
| 2009-08-06 00:42
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店内壁面、襖にオリジナルの紙を貼ります。 越前の鳥の子を幅1尺5寸、丈1尺にカットし、ハケで金色に染める。 金は薄く染める事が多かったけど、今回はあえて顔料多めに、ハデ目に引く。 顔料多めにするとハケ目がでやすい。 ハケの質にもよるのだけれど、ハケ先が割れないように、 ハケに含ます絵の具の量、染める時の圧力、水分の調節に気をつかう。 古い町屋なのになぜか幅の狭い襖が4枚入っている。 今までにない寸法で紙を作ろう。 面白い襖になりそうなので、 皆様ぜひ「かみ添」で実物をご覧ください。 #
by kamisoe
| 2009-08-03 00:23
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外装完成。 黒のツヤ消し。 両隣の店舗は通りより少し奥まっているけれど、 かみ添は通りから即間口。 それが黒の外壁になると、存在感がとてもあると思う。 鞍馬口知恵光院は街ではないけど、 古い建物を利用した飲食店が密集しています。 旅行などをしていると、感じのいい風景に1店舗だけ へんな外装の店があると、なんで??と思うことが多い。 自分の店がお客様にそう思われないよう工夫が必要だなぁと考えます。 箱が出来たので、次は中。 一番繊細な壁面施工がのこってる。 #
by kamisoe
| 2009-08-02 12:24
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