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大本山妙心寺 塔頭寺院「春光院」 春光院 について、 以下 voice of kyoto からのテキストです。 臨済宗妙心寺派・大本山妙心寺の塔頭寺院。 現在、国の重要文化財である「南蛮寺の鐘」をはじめ、切支丹灯篭や狩野永岳が描いたキリスト教シンボルが隠されている本堂・花鳥の間の襖絵など、春光院にはキリスト教との繋がりが色濃く残る。通常は非公開寺院であるためその多くを知られていないが、信長が京都の市中を絢爛豪華な馬揃えで練り歩いた安土桃山の時代より、今なおひっそりと東西の文化交配の面影をとどめる名刹である。 春光院の歴史 1590年に豊臣秀吉の家臣であり、松江開府の祖であった堀尾吉晴公により創建された。しかし、1633年に堀尾家三代・忠晴公に世継ぎがいなかったため、堀尾家はお家断絶に。そして、春光院は堀尾家と縁戚関係にあった伊勢亀山藩主の石川憲之公が檀越となり、その後石川家の菩提寺となる。 20世紀には、近代日本哲学の中心人物で、F.A.S協会の創設者でもある久松真一京大博士が春光院に庵を構えていたこともあり、禅を世界に広めた鈴木大拙文学博士も度々春光院に訪れ、久松博士と日本の近代禅文化・哲学について語りあう場ともなった。 kamisoe.com
by kamisoe
| 2010-10-12 00:02
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