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時間が許す限り、足元を見直そうと思い、京都、地元散策です。
「朝鮮の住まいと調度-木工家具にみる美意識」 @ 高麗美術館 自宅より歩いて1分。 黒柿貼二層チャンの黒柿の木目の意匠は鼈甲のようでとても美しいです。 個人的に一番目に止まったのが、六曲一隻の冊架図屏風。 多視点図法で書かれたあらゆる生活文具。 奥行きのない平面的な絵、シンプルなパターンと色彩が印象的でした。 家具に見る装飾文様、いろいろな意味があるのがわかりました。 嵯峨野へ。 常寂光寺 デジタルカメラが壊れたので、写真とれへんな、、、とへこんでいたのですが、 あまりに紅葉がきれいなので、携帯電話におさめました。 多宝塔 背が低く、塔の中間にある白部がとてもユニークな意匠です。 落柿舎 最近打ち合わせで、近くまで来ることが多かったのですが中に入ることがなかったのでようやく見学。 鋼を混ぜた土壁の意匠が印象的で、紙を染める際の1つのヒントを見つけました。 まだまだ勉強不足。 足を運び、目で見て体験する。この時間を大切にしたいです。
by kamisoe
| 2009-11-11 00:37
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